配給作品

ゆずりは

2018年公開

ゆずりは
配給作品

ゆずりは

2018年公開

  • 製作年/製作国

    2018/日本

  • 劇場公開日

    2018年6月16日

  • 上映時間

    111分

  • 映倫区分

    G

  • コピーライト

    ©2018「ゆずりは」製作委員会

【キャスト】

滝川広志(コロッケ)
柾木玲弥
勝部演之
原田佳奈
高林由紀子
島かおり 他

【スタッフ】

監督:加門幾生
主題歌:森本ナムア

【イントロダクション】

コロッケが、本名〈滝川広志〉として臨む初主演作
「死」と向き合う現場で、命の尊さと大切な人への思いを描く
せつなくもあたたかい涙あふれる映画の誕生

【原作:新谷亜貴子より】
「死」は「生」に一番近い存在です。
「死」に触れた時ほど、「生」を感じたり思い出したりすることはありません。
毎日、消える命と生まれてくる命があります。
私たちも、そんな「繰り返される生と死」の営みの一部であり、そうした無数の命がこの地球という星を支えているのです。
誰かの命が傷つけられたり、奪われたりするニュースが多い今だからこそ、そんな思いをこの小説に託しました。

【ストーリー】

水島は、葬儀社のベテラン営業部長。
彼の務める会社に茶髪でピアスの若者・高梨が面接にやって来た。
水島は周囲の反対を押し切って採用を決める。
一見、軽薄に見える高梨だが、実は、御遺族にしっかり向き合い、自然体で心に寄り添う豊かな感受性の持ち主であった。
妻を自殺で亡くした水島は、数多くの人の「死」を悲しむ心を押し殺してきたが、高梨との出会いによって熱い心と妻への思いを取り戻していく。
そんなある日、高梨がいじめを苦に自殺した故人に想いを寄せるあまり、参列者を罵倒するという騒ぎを起こしてしまう……。